6月の特別聖書講演会    6月4日(金)〜6月6日(日)

  6月の特別聖書講演会    6月4日(金)〜6月6日(日)

6月4日(金) AM10:30〜
       ※金曜日の対象は婦人の方のみ

6月5日(土)PM2:30〜
6月6日(日)PM2:30〜

 講演者:中原 道夫
 場 所:堺キリスト集会所

      【入場無料】

特別聖書講演会「私たちに完全な平安と力を与えることのできるお方イエスキリスト」 2010年6月11日からサッカーワールドカップ(W杯)

が南アフリカで開催される。4年に一度のサッカーの世界大会で、日本のチームが世界の強豪とどこまでたたかえるか楽しみな人も多いだろう。
 サッカーとは熾烈なスポーツである。日本では1993年にJリーグが開幕してから、現在38ものチームが戦い、その中で誰がゴールを決めるかを競い合っている。ゴールを決めた瞬間、それはチームの大きな喜びとなり、決めた選手は自らの喜びを爆発させ、サポーターから大歓声を受ける。
 しかし、かってゴールを決めた後、静かにひざまずいて祈る選手がいたことをおぼえているだろうか。
 ヴェルディ川崎(現、東京ヴェルディ)に所属していた、ビスマルク選手だ。

ブラジル代表、日本へ

特別聖書講演会「こころにひびく愛のことば」
 ブラジル代表選手としてW杯にも参加した彼は、1993年に3つのプロサッカーチームから誘いを受ける。そのうちの一つが日本からであった。彼の思いの中には当初、日本に行くという考えはなかった。しかし、どこに行くべきなのか、生けるまことの神様に祈ったという。やがて、神は私を日本に行くように導いておられる、との確信が与えられ、日本に行くことを決意する。サカーのプレーを通してイエス・キリストを日本人に伝えたいとの願いがあったからだ。
  彼は幼いころから聖書の神を信じていた。姉の誘いにより教会に行くようになった彼は、11歳の時に個人的な救い主として、イエス・キリストを受け入れる。やがて、サッカーでも最高のプレーを神に捧げることにより、クリスチャンとしての生き方を示したいと願うようになった。


 神のことばがひびく
特別聖書講演会「こころにひびく愛のことば」
   ある日の日曜学校で、開かれた聖書のことばを、彼は生涯忘れることができないという。

『神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである』

 ビスマルクは言う。「神が、そのひとり子イエス・キリストを遣わされたのは、キリストが私の罪の身代わりとなり、十字架にかかって死なれるためであった。そのことにより、私は滅びから救われて永遠のいのちを持つことができる。何と神の愛は大きいのだろうと思いました。」
 イエス・キリストは、いのちを捨てるほどの愛をもって私たちを愛して下さった。その神の愛は、今も変わることなく、すべての人に注がれているのである。あなたにも、この神様の大きな愛が、心にひびきますように。


特別聖書講演会「心にひびく愛のことば

 どのような状況の中にあっても、私たちに完全な平安と力を与えることのできるお方―イエス・キリスト―をぜひ知って下さいますように。そして、心からの元気と生きる勇気を得て下さいますように。皆さまのお越しを心からお待ちしております。

講演者プロフィール

中原 道夫(なかはら みちお)

 日本交通公社に10年間勤務後、手書き京友禅に10年従事。その後、伝道者として専心する。ラジオ番組「聖書と福音」の前身である「幸せのメロディー」で約20年間に亘ってラジオ福音放送に携わる。現在、北海道をはじめ九州、沖縄、さらに海外からも招かれ、伝道者として活躍中。
 京都・西京極キリスト集会 責任者